今回の記事はサービス終了したウォレットからMetaMaskへ仮想通貨を移す方法を解説します。「GO！WALLET」を例に上げて解説するけれど、他のウォレットでも秘密鍵さえあれば同じように仮想通貨を移すことが可能です。
実例を挙げながら解説していきますので、困っているひとはぜひ参考にしてください。
ウォレットサービスが終了すると仮想通貨を送金できない！
仮想通貨のソフトウォレットってWEB上で管理できるし、便利ですよね〜！
私も何個も使用していて便利さを体感しています。
でも、いくつも使用していると放置になってしまうことが多いんですよー。
そんなときウォレットのサービスが終了してしまったら・・・。
ウォレットの中身を移すことが出来ない！？
そんなとき、どのようにしてサービス終了したウォレットの中身を他のウォレットに移すことができるのかを解説していきたいと思います！
秘密鍵があるだけで意外と簡単にできちゃうのでびっくりしますよ。
でもこれは逆に言うと巷で言われている
秘密鍵だけは絶対に漏らすなー！！
という言葉を「確かに」と実感することにもなります。
そんな困ったときの方法を解説していきたいと思いますのでよろしくー！
GO!WALLETの秘密鍵の確認方法を伝授！
それではまずは、「GO！WALLET」の秘密鍵の確認方法を解説していきます！
まずは「GO！WALLET」のアプリを開きましょう。
右下の「設定/その他」をクリックします。
ウォレットの部分をクリックしましょう。
アドレスの横にある「i」マークをクリックしましょう。
「秘密鍵(上級者向け)」をクリックします。
すると秘密鍵が表示されますので、枠の「秘密鍵をコピーする」をクリックします。
これを次の項目のMetaMaskに反映させればOKですよ！
なお、参考にMetaMaskの秘密鍵の確認方法のリンクも下に置いておきますね！
【仮想通貨ウォレットMetaMask】『プライベートキー』＝『シークレットキー』＝『秘密鍵』はどこで確認できるのか確認場所を解説！
MetaMaskにGO！WALLETの中身を反映する方法！
ではMetaMaskに秘密鍵でGO！WALLETの資産を反映する方法を解説します。
もしもMetaMaskをまだ使用していないという人がいましたら、下のリンクを参考にしてみてくださいね！
【仮想通貨ウォレットMetaMask】アカウント作成方法や使い方を分かりやすく解説！
上のリンクでMetaMaskのことを分かりやすく解説しています！
まずは左上の三本線をクリックします。ここからスタートですよ！
次に上の部分をクリックします。そうすると下の画面になります。
出てきた「アカウントをインポート」という部分をクリックします。
すると出てくる画面で「秘密鍵」を貼り付けする部分が出てきます。
コピーしていた「秘密鍵」を貼り付けましょう。
するとアドレスが上のように追加されます。
外部で作成したアカウントは右側に「インポート」という部分があります。
これであなたのMetaMaskアカウントにGO！WALLETの資産を反映することができました。
このまま使うのもよし、他のアカウントに送金するもよしです！
MetaMaskに取り込んだ外部アカウントの削除方法
MetaMaskに取り込んだアカウントを削除する方法も記載しておきます。
上を長押しすると削除するボタンが出てきますよ！
なお、MetaMask内で作成したアカウントは基本的には削除できません。
再インストールなどが必要となります。また再インストールしても見えなくなっただけでアカウント自体の本当の削除は出来ませんので注意です。
まとめ
いろいろなWEB上の仮想通貨ウォレットが出てきてはサービスが終了していっています。
そしてそれは今後ドンドン増えていくばかりだと思います。
そんな状態で困っている人はこの記事をみていけば仮想通貨資金の復活をすることができますねー！
困っている人の助けに少しでもなればいいなと思います！
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